米国・ニューヨークを拠点とする“International Award Associate”(IAA)が主催する、国際的なデザインアワードです。“MUSE”は芸術を司るギリシャ神話の女神ミューズに由来しています。審査では、ファッション、インテリア、建築など、あらゆる分野で活躍する国際色豊かな200人以上のデザイナーらによって、様々な観点から評価が行われ、優秀なクリエイターにデザイン・オブ・ザ・イヤー賞、プラチナ賞、金賞、銀賞が与えられます。
1816年、時計師ルイ・モネは毎時216,000振動の天体観測用の時計「コンター・ドゥ・ティエルス」を生み出しました。現在その時計は、世界初のクロノグラフ・世界初の高振動ストップウォッチとして2つのギネス世界記録に認定されています。当時から2世紀以上が経った今でも、「宇宙」はルイ モネの時計作りに欠かせないインスピレーションの源です。「コズミック アート」コレクションとして、「マーズ ミッション」「スーパー ムーン」「ムーン ギベオン」など、宇宙由来の素材を使用した数々のユニークなタイムピースを生み出し続けています。
ルイ モネのCEO・クリエイティブディレクターのジャン=マリー・シャラーは、時計師ルイ・モネから今日のブランドにかけて脈々と流れる「宇宙」への信念を象徴する、究極の「コズミック アート」を生み出すことに情熱を注いできました。
その実現のために、ジャン=マリー・シャラーは長年に渡って様々な隕石を収集し、アイデアを蓄積し続けました。そしてついに、12種類の隕石をあしらった唯一無二のタイムピースが完成したのです。宇宙を意味する接頭辞“cosmo-”と都市を意味する接尾辞“-polis”を組み合わせ、“Cosmopolis”(コスモポリス)と名付けられたこの時計は、「世界初のクロノグラフ」、「世界初の高振動ストップウォッチ」に次いで、「最も多くの隕石を使用した時計」として、2023年9月21日にブランド3つ目のギネス世界記録に認定される快挙を達成しました。
サテン仕上げを施した文字盤中央に最も希少な月の隕石、フライングトゥールビヨンのキャリッジ裏側にブラックのL5コンドライト隕石をセット。その他10種類の隕石を、文字盤上で円を描くように配置。長い旅の果てに宇宙からの宝物として時計に収められた隕石は、それぞれが異なるストーリーや特徴を持っており、約45億年前から現在までの宇宙の歴史を物語ります。現代の時計製造技術と太古の宇宙素材を融合した、ルイ モネの象徴といえるユニークなタイムピースです。
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